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ピラティスで痩せないのはなぜ?効果的にピラティスダイエットをするコツを解説!

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ピラティスで痩せない

「ピラティスで本当に痩せるの?」「ピラティスでは痩せないという声を聞いて心配」このように悩んでいませんか?

ピラティスは激しい動きを伴うエクササイズではないので、「ピラティスで痩せられるの?」と不安な気持ちになる人も多いでしょう。

結論から言うと、ピラティスは短期集中型のダイエットには向いていないため、長期的に計画を立てることが大切です。

そこでこの記事では、ピラティスで痩せないと感じる理由や、ピラティスで効率的に痩せるためのポイントを解説します。

これからピラティスを始めようと考えている人や、ピラティスで結果が出なくて不安に感じている人はぜひ参考にしてください。

ピラティスでは痩せない?効果が出ない理由は?

ピラティスで痩せないと感じるのは、なぜでしょうか。
ここでは、ピラティスで効果が出ないと感じる理由を解説します。

<ピラティスで痩せない理由>
・消費カロリーが多くはないから
・毎日続けるのは難しいエクササイズだから
・本来リハビリのために生まれたエクササイズだから

理由1.消費カロリーが多くはないから

ピラティスは、ダイエットに効果的と言われている有酸素運動や筋トレなどと比べると、消費カロリーがさほど多くはありません。

ピラティスは1つ1つの動きを丁寧におこない、ゆったりとした動きが特徴的です。
この特徴から考えても、ピラティスはカロリー消費のエクササイズというよりは、インナーマッスルや体幹にアプローチするエクササイズだと考えるほうが良さそうです。

そのため、カロリー消費のためにピラティスを続けていても、「効果が出ない」「痩せない」と感じることが多いでしょう。

理由2.毎日続けるのは難しいエクササイズだから

毎日続けるのは難しいエクササイズだから

ピラティスは、毎日続けるのは難しいエクササイズです。
実際に、ピラティスを毎日することは推奨されておらず、初心者であれば週に2回程度が良い頻度だと言われています。
そのため、ピラティスだけで痩せようと考えても、うまくいかない場合が多いです。

また、ピラティスをプロのインストラクターに教わる場合、マンツーマンレッスンであれば1回のレッスンで7,000円〜10,000円ほどかかります。
金銭面から考えても、ピラティスを毎日続けるのは難しいと言えるでしょう。

理由3.本来リハビリのために生まれたエクササイズだから

ピラティスは、本来ダイエットのために生まれたエクササイズではないことを知っていましたか?
ピラティスが生まれた当初は第一次世界対戦中であり、「負傷兵のリハビリ」のために生まれました。
「体に負担をかけすぎず、強くしなやかな筋肉をつける」ことを目的とするため、ダイエットというよりは体作りのために取り入れるのが良いでしょう。

結論:ピラティスは短期集中型の人には向いていない

ピラティスは、ダイエット目的で始めてしまうと「なかなか痩せない」と感じることが多いです。
とはいえ、ピラティスを続けるうちに、体が鍛えられ痩せやすく太りにくい体へと変化します。
また、ピラティスは姿勢改善や血流改善の効果も期待できるため、ダイエットに直接影響がなかったとしても、美しい体型へと導いてくれることは確かです。

ピラティスは、一定の期間をかけて徐々に体を作る特徴があるので、「1ヶ月で3kg痩せたい」「すぐに痩せる方法を探している」など短期集中型の人には向いていません。

「ピラティスは長期的に計画を立て、徐々に結果が出てくるもの」ことを頭に入れておくことで、挫折せず長く続けられるでしょう。

ピラティスで痩せる場合があるのはなぜ?どんな効果が期待できる?

ピラティスは、長期的に計画を立て、継続することで痩せる効果が期待できるエクササイズです。

ピラティスは、インナーマッスルと呼ばれる体の深層部にある筋肉が鍛えられるエクササイズなので、インナーマッスルが鍛えられることによる効果があります。

ここでは、ピラティスで痩せる場合がある理由、そして得られる効果を具体的に紹介します。

<ピラティスで痩せる場合がある理由>
・ゆがみが改善されるから
・代謝がアップするから
・冷え、むくみを予防できるから

理由1.ゆがみが改善されるから

ピラティスでゆがみが改善

ピラティスを続けることで、ゆがみが改善され、ボディラインが整います。
ボディラインの崩れとは、「猫背」「反り腰」「たるんだお腹周り」「O脚やX脚」などを指します。
これらは、元々の骨格や体質ではなく、背骨や骨盤などのゆがみが原因で発生していることがほとんどです。

そのため、ピラティスでインナーマッスルを鍛えることで、改善される可能性があります。
ゆがみが整えられると、スッキリとした体型に近づきます。

理由2.代謝がアップするから

ピラティスによって筋肉量が増えると、基礎代謝がアップします。
基礎代謝がアップすると、脂肪燃焼しやすい体へと近づき、痩せやすい体になるのです。
つまり、ピラティスを続けることで、ダイエットに大きな効果をもたらしてくれる可能性が高まります。

ダイエットに挑戦する人の中には、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動や食事制限を取り入れる人が多いでしょう。
しかし、中には有酸素運動や食事制限が苦手だと感じる人もいるはずです。

そのような人は、ピラティスで筋肉量を増やしていくと、基礎代謝がダイエットを後押ししてくれますよ。

理由3.冷え、むくみを予防できるから

ピラティスは、冷えやむくみを改善、予防する効果が期待できます。
冷えやむくみは血流が悪くなることで起こるもので、原因の元をたどると内臓の位置のズレが関連していることがほとんどだと言われています。

ピラティスでインナーマッスルを鍛えると、内臓が正しい位置へと戻るため、血流が良くなり冷えやむくみも落ち着いてくるでしょう。
そのため、体全体がすっきりとして、痩せたと感じるのです。

ピラティスで痩せない時に見直したいポイント

すでにピラティスを始めていて、なかなか効果が出ないと感じる人もいるのではないでしょうか。
しかし、先に述べたように、ピラティスは長期的に計画を立てれば痩せる効果が期待できるエクササイズです。

ここでは、ピラティスで痩せないと感じる時に見直したいポイントを解説します。

<痩せない場合に見直すべきポイント>
・強度
・回数

ポイント1.強度

ピラティス強度

ピラティスで痩せるためには、自分に合った強度で運動することが大切です。
運動強度とは運動時の負荷やキツさのことで、強度が高くなればなるほど「キツい」と感じます。
しかし、体の柔らかさや可動域は人それぞれであるため、簡単すぎてもキツすぎても意味がありません。
もし、ピラティスで痩せないと悩んでいるなら、強度が合っていない可能性があります。
強度の調整がしやすいのは、専用マシンを使ってピラティスをおこなう「マシンピラティス」です。
マシンの強度を自由に設定できるので、自分の体重以上の強度をかけることもできます。

そのため、現在マットピラティスをしていて、強度が合っていないと感じる人はマシンピラティスに変えるのもいいでしょう。

ポイント2.回数

先に述べたように、ピラティスは即効性のあるエクササイズではありません。
そのため、ある程度回数を重ねることで初めて効果が見え始めるのです。

目安としては、まずは10回続けることが推奨されています。
10回で理想の体型になることはないものの、何かしらの変化を感じられるのは10回を超えたあたりだと言われていますよ。

ピラティスでダイエット効果を高めて痩せるコツは?

ピラティスでダイエット効果を得るためには、一定期間は継続すること、そして自分に合った強度を設定することが大切です。

最後に、ピラティスで効率的にダイエットを進めるコツを解説します。

<効率的にダイエットを進めるコツ>
・食事内容を見直す
・他の運動も取り入れてみる
・正しいやり方を身につけて継続する

コツ1.食事内容を見直す

ピラティスでダイエット効果を高めたいなら、食生活を見直すことが大切です。
ピラティスでたくさんのエネルギーが必要なので、炭水化物抜きダイエットなどの、無理な制限は健康的なダイエットから遠ざかってしまいます。

そのため、無理に制限するのではなく、これまでの食事内容を変えてみましょう。
間食が多いのであれば、間食で食べるものをヘルシーなものに変えてみるなど、無理なく、ストレスの溜まらない食事の見直しをしてみてください。

コツ2.他の運動も取り入れてみる

ピラティスは、消費カロリーの少ないエクササイズであり、毎日続けることも難しいです。
そのため、ピラティス以外の運動も取り入れるのがおすすめです。
ピラティスと同じ有酸素運動であるウォーキングやジョギングが有効だと言われています。
レッスンがない日などに、うまく取り入れてみてくださいね。

コツ3.正しいやり方を身につけて継続する

ピラティスでダイエット効果を出すためには、正しいやり方を身につけることが大前提です。
そのため、独学ではなく、スタジオに通ってプロのインストラクターから教わるのがいいでしょう。

一度、ポーズや呼吸法に自分なりの癖がついてしまったら、それを正すのは大変です。
独学で続けるより、レッスンを受けたほうが、インストラクターからの言葉で自分の成長が実感できるようになり、モチベーションアップにもつながるでしょう。

まとめ:ピラティスは短期集中型では痩せない!他の運動と組み合わせるとより効果的

ピラティスは、数回おこなっただけでは効果が現れません。

ピラティスで痩せる流れや、ピラティスでダイエットする際に注意すべきことを知っていないと、挫折の原因となってしまいます。

ピラティスは、長期的に計画を立てて、徐々に痩せやすい体作りをしていくことが大切です。

ピラティスダイエットは時間がかかるので、できるだけ遠回りをせずに、効率的にダイエットを進めたいですよね。

そのためには、独学でピラティスをおこなうのではなく、プロのインストラクターによるレッスンを受けることがポイントです。

お近くに気になるレッスンスタジオがある場合は、ぜひ体験に行ってみてくださいね。

うたぴん
うたぴん
現在、フリーランサー1児の母。学生時代は陸上競技で長距離を、卒業後はNESTA公認パーソナルフィットネストレーナーとして月間100人以上のカラダメンテナンスに従事しました。育児と仕事で忙しい毎日を過ごしながらスキマ時間でピラティスに通ってストレス発散してます。
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